文旦(ぶんたん)が食べたい。
文旦(ぶんたん)が食べたいのです。
ここで言う
文旦(ぶんたん)とは、私の地元
高知で主に食されている土佐文旦(とさぶんたん)のことです。
数日前から、もうこの文旦が食べたくて食べたくて、たまらないのであります(T_T)
この私のやるせない気持ち、わかっていただけますよね??
え? 土佐文旦っていうものがなんなのか、まったくわからない?
だから全然感情移入できないですって??
それはいけませんね。あの、至高の果物をご存じないとは。
では、文旦について、私なりに、以下に説明させていただきます。
まずは百聞は一見にしかず。
この、土佐文旦の写真をご覧ください。

写真その1 大きさはグレープフルーツくらい。結構大きいのです。

写真その2 こうやって、皮を剥いて食べます。
どうですか? うまそうでしょう!?
実際めちゃくちゃうまいんですよ。これが( ゚ρ゚ )
まず写真のように丁寧に皮を剥いてですね(皮は苦いんです)。
それをおもむろに、口の中に放り込むんですよ。
そしたら蜂蜜系の上品な甘さ(いわゆる『みかん』の甘みは蔗糖(砂糖)です)が、まずパッと口の中に広がります。
その後を追いかけるように、控えめで繊細な酸味が舌を刺激してきまして。
あとはもう、口を動かすたびにこれでもかと粒がプチプチはじけて果汁が飛び出し、ほとんど逝ってしまうような美味しさなのです(゚∀゚*)
地元高知にいた頃は、毎年今頃の季節になると、母親が近くのスーパーとか八百屋で土佐文旦を買ってきまして。
これをテレビとか見ながらパクパク食べていたものでした。
そんな生活を二十数年間当たり前のように過ごしてきたものですから、もう今頃になると毎年私は土佐文旦が食べたくて仕方なくなります。
ああ、もう我慢できない!
私はお財布持って、寒い外に出て行きました。
やってきたのは近所の
松原商店街。
八百屋のおっさん:「へい、らっしゃい! 安いよ、オラ!」 この人、いつも語尾に『オラ』をつける癖がありますが、別に怒っているわけではありませんよ。多分。
私:「と、土佐文旦ください!」八百屋のおっさん:「うちは文旦置いてないよオラ!」 ええ!? さっき寄ったスーパーにも売ってなかったし、ここら辺じゃ買えないんだろうか。
八百屋のおっさん:「ここら辺じゃ、銀座のスーパーにでも行かないと手に入らねえんじゃないかなオラ!」マジッスカΣ(゚Д゚;!?
高知じゃでっかいビニール袋に20キロくらい文旦が入ってて、それがあちこちで売ってたのに。
ここら辺では高級果物なのか、土佐文旦? どうやらこの土佐文旦、主に高知だけで栽培されて、高知だけで食べつくされているらしいのです。
絶対数が少なすぎて(っていうか、ほとんど高知の人間が食べつくしているからのようですが)、日本全国にはとても行き渡らないんだとか。
ええ、マジで!?
じゃあ、俺、文旦食べられないじゃん(>_<)
もう諦めるしかないのでしょうか。
……けど、文旦食べたい。
おもむろに、千歳は携帯電話を取り出しました。
トゥルルルル、プツ。
母:「はい、もしもし」私:「
文旦送ってください( ゚ρ゚ )」
母:「文旦って……そっちで買ったらいいじゃない」 いや、それが買えないんですよ。
母:「ええ? そっちには文旦置いてないの」 そうなんです。
母:「私もう一箱分くらい食べたわよ」 ……間違いなく、それが原因なんだよ(T_T) そんなわけで、母親にお願いして、なんとか土佐文旦を送ってもらえることになりましたー(≧ω≦)人(≧Д≦)人(≧◇≦)人 あと、私のように地元が高知でない方、高知に親類縁者が一人もいらっしゃらない方は、下記リンク先で通信販売やってますのでよかったらどうぞ。
土佐文旦を販売しているいろんなサイトをあたってみましたが、千歳の見たところではこのお店が一番良心的な価格で売られていると思いました。
お1人様1回限り購入できる
お試しセットは、土佐文旦5~6個入って1600円との事。
かなり安いと思います!
ああ、早く届かないかな、文旦……